原因不明の「発熱とひどい倦怠感・肩こり」の治療 4月から今日まで5例をまとめと報告

2021-08-06

症例:原因不明の「発熱とひどい倦怠感・肩こり」の治療 

 

女性3人男性2人(4月から今日まで5例)

[共通症状]:発熱(37.2~38.5)、倦怠感、寝つけよくない、肩こりひどい

[異なる症状]:便秘ぎみ2人、便秘と下痢交替2人、下痢1人

 

[辨証(診断)]:脾虚湿盛、兼肝気鬱滞

 

[治療方針]:健脾利湿、疏肝解鬱

 

[治療方法]:鍼+推拿、週3回、必要な場合には・漢方

[治療結果]

・5人ともに治療した初日には良く寝れた、体もポカポカになり、気持ちいいとの結果でした。

・熱は3回の治療後には全員が2度から5度に下がり、もちろん変動はあります。

・肩こりもいつの間にか消えていた。

・治療10回後には全員の排便の異常が正常になった。

・倦怠感の改善については、人によって異なり、2人は3回で完治され、1人だけは10回で消えた。そのうちの2人がいつの間にか消えたのがはっきり分からなく、そういえば、最近でなくなったという結果。

 

[治療後の感想]

・倦怠感・肩こりがだれでも体験したことのある症状ですが、もし長期になる傾向があれば、是非、一日でも対応したほうがいいだと思います。ほどんと場合は、内臓が何かの「故障」が原因で、倦怠感・肩こりを引き起こされる。

・長期化すると重症化になるだけでわなく、「内臓の故障」も進行してしまいほかの症状が次第に出現してしまいます。

・治療中には、症状が時時にに繰り返しされますが、治療方針が正確であれば、繰り返されている間に症状が必ず改善できます。患者にも説明した方がいいでしょう。

 

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