腰椎ヘルニア症9例 症例報告 鍼灸(中医)+推拿治療

2016-04-11

腰椎ヘルニア症9例 症例報告

9例の男女比:男性:5例、女性:4例。

年齢20代~70代。

病程:①数週間2例 ②診断された2年~5年3例 ③9年~18年間5例。

主症状:腰や臀部が痛み、下肢や足の痛みとしびれ、寝起きにも支障があり、歩きにくくなり、舌質淡紫、舌苔白膩或は黄膩。

随伴症状:便秘か下痢、寝付け良くない。

腰痛歴

・急に発症2人

・慢性腰痛5人

・腰外傷歴2人

治療方針

急性:疏筋活血、化瘀止痛

慢性:疏経活絡、補益肝腎

治療方法:鍼+推拿

治療回数

・激痛の場合には毎日1

・慢性の場合には週に3~4

治療効果

・治療直後に9人ともに、治療ベッドでの寝起きが自由にできるようになり、腰、足の痛みが減軽し、スムーズに歩けるようになった。

・3回で治ったのが3例。

・3か月~6ヵ月で痛みが完全に出ない患者3例。

・6ヵ月で痛みが完全に出ない患者2例。

・1回で治ったのが1例

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