全身性強皮症症例報告 鍼灸+気候推拿治療 

2015-07-20

難病でも正しい診断できたら、「鍼灸+気功推拿」で症状の改善はびっくりするぐらい速いです。

 

60代の女性、全身性強皮症と診断された27年。2015年7月13日知人の紹介で来院。

来院時、両手が皮膚が硬くなっているため、指が硬直状態、指の屈曲伸展が不能。手や足の色がソーセージのように紫と真っ白と混じってる。眩暈、不眠などの症状を伴う。

右手:           一回の治療後
中指2節背部の温度33.1°度⇒⇒⇒(60分)⇒⇒⇒(36.3°度)
合谷のところの温度34.9°度⇒⇒⇒(60分)⇒⇒⇒(36.7°度)

左手:
中指2節背部の温度33.6°度⇒⇒⇒(60分)⇒⇒⇒(36.5°度)
合谷のところの温度34.3度⇒⇒⇒(60分)⇒⇒⇒(36.5

右足:
親指1節背部の温度33.1°度⇒⇒⇒(60分)⇒⇒⇒(36.2°度)
足三里のところの温度34.9度⇒⇒⇒(60分)⇒⇒⇒(36.5°度)

左足:
親指1節背部の温度33.1°度⇒⇒⇒(60分)⇒⇒⇒(36.4°度)
足三里のところの温度34.9度⇒⇒⇒(60分)⇒⇒⇒(36.7°度)

・・・・

今日、4回目の来院、治療前に手足の変化は以下のようになった。
①両手、両足の上記のところの温度は一番低い温度でも36.3でした。

②両手指の屈曲伸展も自由にできるようになりました。

③両手・両足の紫色も消えて、正常な赤みに変わりつつある。

以上の治療途中の報告です。

※この患者の手足の写真もあります、次回は写真も添付します。

 

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