リウマチ関節症6例 中医鍼灸+気功推拿治療 症例紹介
2016-11-29
症例紹介
・リウマチ関節症と診断された例、女性5名、男性1名。年齢30歳~78歳
・診断された1年未満2名、2~3年以上3名、5年1名。
・手足の関節の腫れや激痛が主としている患者4名
・肘、膝の腫れ疼痛、熱が主に、手足の腫れ、肩や筋痛も出る患者2名。
中医治療:気功推拿+鍼
治療効果:
・1年未満者→2ケ月~3ケ月。疼痛や腫れが消失。3回ぐらいの治療で疼痛がだいぶん減軽。
・2~3年者→6ケ月の治療で疼痛が消失するが、気候の変化に影響を受けやすいため、疼痛がt時々出るが、疼痛はガンマできる程度、さらに、短時間で消失。
治療感想:
・6名どもに手足末端の体表温度が測れない。つまり32度以下。天候の温度の変化に影響うけやすい。
・治療はもちろんであるが、日常生活への指導も治療においては重要な一環である。
・リウマチ関節症の患者は腫れや激痛でも治癒は可能であるが、一旦変形したら、治療しても変形が元に戻らないため、早めに鍼灸や気功推拿治療したほうが、何より重要です。
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