更年期障害の症例紹介 10例 中医鍼灸と推拿治療 

2016-12-28

更年期障害と診断された患者10名、女性。

鍼灸と気功推拿と漢方を合わせて総合治療を行い、全員が症状を改善され、最も早いのが2週間、一番治療の長い方でも5ヶ月間で治癒。

更年期障害といっでも、患者によって症状がそれぞれである。更年期障害にうつっぽい症状を伴い、更年期障害にイライラ、更年期障害にめまい、更年期障害にほてり、のぼせ、更年期障害に不眠、更年期障害に全身倦怠感、更年期障害に動悸などが異なるため、もちろん治療の重点もそれぞれ異なる。

そのうちの1例を紹介する。

55歳の女性、更年期障害と診断された2年近い。友達の紹介で来院。

「病歴」:月経期は3、4年ぐらい前から乱れ、皮膚の痒みと感覚異常も時々現わし、皮膚科の塗る薬を処方され、効いてるかどうかは自分でもわからない。特に夜になると痒みがひどくなる、ほかに便秘、ふくらはぎも時々攣る、舌質淡少苔、脈虚細。

「弁証」=診断

腎陰不足、精血虧虚のため、化燥生風し、皮膚のかゆみが引き起こす。

「治法」:滋陰益陰、養血潤燥

「治療」:漢方+鍼灸+推拿

「治療効果」:

1回目の治療後で夜の痒みがだいぶ減軽した。

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10回目の治療ですべての症状を改善された。

現在も週1回の健康維持治療で来院している。

 

 

 

 

 

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