橈骨神経圧迫症により激しい痛みとしびれ 鍼灸と推拿治療

2019-10-30

しばらく症例報告を書かてなかった。大変申し訳ございませんでした。これから、時間を見つけて書くようにします。

  60代の男性、2018年9月5日初診。

◇2018年8月31日に橈骨神経圧迫症と診断された。

1週間前の金曜日に、右手の手首が急に、激しい痛みとしびれが出てきて、手首の背曲や腕の上挙もできなくなり、本人や家族が、脳に何かの問題があるかと心配していて、急いて、まず、脳神経外科にて受診し、MRI検査の結果は、脳には異常なし、橈骨神経圧迫症と診断され、痛み止めを処方された。その日のうちに、整形外科にも受診され、同様な診断結果のため、痛み注射と飲み薬をもらい、5日に飲んでも痛みとしびれの症状が改善せず、右腕全体もの痛みや上挙不能も感じるようになり、知人の紹介で来院した。

◇来院時の症状

右腕、特に肘以下激痛、夜も痛みで何回も目が覚める、手首が背曲や指の動きできなくなり、右手が痛くてベッドに着けなくなり、右腕の上挙不能

◇中医治療:疎通経絡、活血止痛

◇治療法:鍼+推拿

◇治療結果:

  • 治療当日の夜でもぐっすり寝れました。
  • 翌日の土曜日来院には、痛みが大減した。
  • 9月20日(治療の5回目)は、痛みもしびれも消失し、手や腕の運動や動きが普通に戻りました

◇治療後の感想:

原因を弁明したら、鍼と推拿の治療効果が劇的であることが再認識しました。

 

 

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