鍼灸+推拿を用いて「すい臓がん」の症状改善

2019-05-04

しばらく、治療症例の紹介を書いてなくて、大変申し訳ございませんでした。

これから、頑張ってかきます。よろしく申し上げます。深く反省しています。

 

鍼灸+推拿を用いて「すい臓がん」の症状改善の症例を紹介します。

 50代の男性、2018年12月にすい臓がんと診断された。

5月に手術にする予定ですが、具体的な日にちは未定です。
◇症状

発熱、強い倦怠感、全身に黄色、食欲不振、大便がゴロゴロで排便が困難、週に1、2回排便。今年の3月から放射線と抗がん剤治療を受けて、体がフラフラして、まっすぐ歩きにくい。口がざらざらして渇きやすく、睡眠困難、お腹がはっている。舌苔は厚くて黄膩、乾燥。
◇治療:鍼と推拿で肝脾腎胃の働きを調節

 

◇治療結果

1回目治療したあとの夜に、6時間に寝れた、朝に排便した。

2回目治療したあとに、体にこもってる熱感がだいぶ感じなくなった、フラフラ感もよくなった、毎日朝・昼・晩に3回排便し、大便の色が黒っぽい。

・・・

今日(2019年5月4日)は10回目の治療で、すべての症状が感じなくなり、毎日3回排便、便の色の正常色になった。
◇治療の感想

症状を正確に分析し、内臓に「故障」する部位や発病する原因が分かれば、症状の改善はびっくりするほど速い。

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