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不妊症 鍼+気功推拿治療(中医治療) 症例報告2
不妊症 鍼+気功推拿治療(中医治療) 症例報告
20代後半女性 平成26年3月中旬に知人のご紹介で来院
☛主訴 不妊症
☛現症状
大学時代から生理痛、特に4日目に痛みがひどく、血の塊もあり。疲れや すい、寝ても疲れがとれない、多夢、胸悶、生理前の2週間から乳房脹 痛、生理前の一週間から腰痛、1年ぐらい前から漢方治療をしたが、改善 があまりみられず、妊娠したいですが、妊娠できない。
舌体やや胖大、裂紋多い、左右の脈沈細
☛弁証 心脾両虚兼肝鬱
☛治療 鍼+気功推拿+漢方
鍼+気功推拿→週に2回
漢方→2週間、毎日飲むこと
☛治療結果 5月4日に採血と尿検査で妊娠が確実です。
症例 不妊症1
症例 不妊症、30代後半 女性 現在男の子1歳になりました
〔主訴〕 妊娠できない
〔経過〕
24歳で結婚、28歳で自然流産して以来、避妊をしていないのに、妊娠が出来ない。
昨年9月から病院で一回目の不妊治療を開始し、生理が始まって5日目から排卵誘発ホルモン剤を5日間と、排卵後には黄体ホルモンを整えるホルモン剤を5日間、合わせて10日間服用する。こういった治療を以後、10月、11月、12月、2月、3月に、合計6回受けたが、治療している間に生理の周期が乱れ、生理の血量もますます少なくなり、頭も重い、肩が凝る、体も重だるい感じ、元気が全然出ないなどの症状が出るようになった。体調がよくないため、治療は中止した。その後、近くの鍼灸院にて3ヵ月の不妊治療を続けた。知人の紹介で来院。
〔来院時の症状〕
頭・背中・体・下肢が重だるく、頭がすっきりしない、元気が出ない、尿量がすくない、生理前にイライラし頭痛がある、月経(生理)量少、下肢のむくみ
〔触診〕
・体幹部→上腹部が脹っている、胃や下腹部に圧痛が激しい
・脈→細弱、右関部細くて無力、左関部弦細、両尺部とも沈遅無力
〔望診〕
・下肢が少しむくんでいる
・舌体は暗淡色、胖大、舌辺に歯痕
〔既往歴〕
・①腎炎(8歳) ②肝炎(17歳) ③盲腸手術(22歳) ④子宮内膜症(30歳)
〔辯証=診断〕 脾腎両虚、肝血不足
〔治療〕
鍼は関元、足三里、太溪に補法、中脘に平補平瀉で、気功推拿と合わせ、脾腎の働きと肝血を促進する治療を実施した。
〔治療結果〕
・1回目治療の直後、全身が軽くてホカホカに感じ、肩コリが完全に取れた。
・ 2回目治療の前の状況は、最近、体調がすごくいい、一回の尿量が多くなり、下肢のむくみが減軽し
・・・
・4回目治療後には、初診時の症状が消失し、その後も週に2・3回の治療で1か月経ったときには体重が2kg減少していた。
・初診から1カ月半後、病院にて妊娠を確認し、8月20日の超音波検査で妊娠を再度確認しました。
熱中症の予防には ー中医学の視点からー 受講者募集中
熱中症の予防には ー中医学の視点からー 受講者募集中
H26年5月17日(土)健康講座 空きある
講座内容
・梅雨と夏の時期、内臓・気血の生理特徴
・熱中症なりやすい人の体の状態
・お年寄り、体質の弱い人がなぜ熱中症になりやすい
・ささいなことでも熱中症の予防につながる
・自分でできる予防法…
実施場所
中医総合治療センター/王霊芝鍼灸院・気功推拿院
開催時間
H26年5月17日午前 10時~11時30分 (開場:9時50分)
費 用
3千円治療中の患者1千円(税込)
講 師
王霊芝(中医師)院長
ご持参品
筆記用具/受講料
お問い合わせ・予約
・FAXかTEL:06-6399-0530
(*電話の方は午後2時~7時)
・メール受付lingzhiaimei5595@hotmail.com
生理痛の中医診断と鍼灸治療講座 平成26年6月8日(日) 受講者募集中
中医伝統療法学院(http://chuichiryocenter.com/)です。
平成26年6月8日(日曜日)10:00~17:00(休憩あり)
☛講義内容
座学
・生理痛の分類
・痛みの特徴
・随伴症状と舌・脈の変化
・発病原因、体内の異常変化の見極めかた
実技
・異なる原因を取り除く配穴法
・気血のバランスを調節する配穴原則
・補瀉手法
費 用
1万5千円(税込)
講 師
王霊芝(中医師)
定 員
15名
ご持参品
筆記用具/受講料
お問い合わせ・予約
・FAXかTEL:06-6399-0530
(*電話の方は午後2時~7時 * FAXの方は下記の用紙で申込お願いします)
・メール受付lingzhiaimei5595@hotmail.com
注意事項
・会場内は撮影禁止です。
Q&A 漢方と鍼、効き目はどちらがいいでしょうか
漢方と鍼の効き目がどちがいいでしょうか、→患者の質問です。
中医総合治療せんたー/王霊芝鍼灸院・気功推拿院(http://chuichiryocenter.com/)が答えます。
以下は質問に対する答えです。
簡単に答えると
漢方は内臓や気血の働きの異常による引き起こした症状や疼痛に効き目がいいですが、鍼は外的な原因での痛みに即効作用が持っています。
→→→漢方にしても鍼にしても「効き目がいいかどうか」の前提は正確な診断ができるかどうかと関係しています。
漢方の効き目がいいかつ迅速に症状の改善ができるならば、患者の病気の原因を的中した証拠です。もし、一週間間にのんでも症状の改善が見られない場合は即時にやめたほうがいいです。鍼治療も同様です。
これからもいろいろな質問と症例を紹介いたしますね。
筋萎縮性側索硬化症(ALS)の治療日記(鍼灸+気功推拿+漢方)
60代、男性、H25年年12月に筋萎縮性側索硬化症(ALS)だと診断された、平成26年3来院。
◇治療初日
☞まず、患者やその家族に病状および診断・治療の経過の情報を紹介してもらった。
来院時の症状のまとめ:
四肢の力が入らない、手は物がつかみにくい、食事が自分でできず。
足は歩きづらい、立っていられない、トイレや風呂も介護が必要。
ほかの症状としては、
①耳がつねに飛行機に乗った時のボワーンとした感じ、
②イライラしてキレやすい、
③全身が冷たく感じ、布団2枚かけても一晩中に体が冷たい、
④眠りが浅い、
⑤食欲がない、
➅便秘、
⑦体重減少(15キロ)
⑧疲労感、脱力感、
⑨腰痛、
⑩手足口のふるえといった症状があげられる。
☞患者やその家族との交流
① 以上の症状の発症原因や体内の異常変化を中医学の視点から説明し、西洋医学との違いも説明した。
② 治療したいところと改善可能な症状も患者やその家族に明確に説明した。例えば、全身の冷たい感じ・食欲なし・眠りが浅い・便秘或は排便困難などの症状が改善したら、「脾の働きと血のめぐり」がある程度が改善できる兆しです。患者やその家族と情報共有を果たしたい。
③ 治療方法と治療方針を患者やその家族に紹介し、2週間ほど「鍼と気功推拿」で治療を行い、治療効果の検証期間も患者・家族に説明した。そして、三週目症状の改善が見られるならば、漢方も合わせる予定である。
☞治療効果(四日後、2回目の治療日)
初回治療後には以下の改善が見られた:
① 食欲が出てきて、食事が美味しく食べれるようになった、
② 体の冷たさも以前とぜんぜん違う、
③ 夜寝れるようになった。
☞以下は4回目の治療後の変化と改善です。
①毎食が美味しい、大便が毎日1回、便量もたくさん出るようになった。
②夜にベッドの高さを変える時だけは目がさめるが、ほかの時間帯は気持ちよく寝れている。
③一晩中に体や手足があたたかく、夜中には一回分厚い掛布団から薄い掛布団に変えないと熱くてねれない。
④イライラもほとんどしなくなった。
⑤久しぶりに体が横向いてねていた。
➅腹呼吸ができるようになった。
尿閉症の施術例 症例紹介 鍼+気功推拿治療
症例 40代 女性 尿閉症と診断されてから1年半 2013年10日17日に来院
6年ぐらい前から尿が時々でにくくなるが、思い当たる原因はなく、腎・膀胱の超音波や採血検査にも異常が見られなかったため、特に治療を受けてはこなかった。
2012年の11月ごろに、腹部にガスが溜まっていて、内科に受診し、胃腸薬(モサプリド クエン酸塩とメトクロプラミド)を4日間分もらい、これを飲み終わってからカゼぎみになり、感冒薬を飲んだ。翌朝になってから尿閉となり、冷汗、腹脹がひどく、救急車で病院の外来に行き、導尿してもらい、500㏄ほど尿を出した。翌日に泌尿科に行ったが診断は「原因不明」。400㏄ほど導尿し、その翌日なんとか排尿したが、尿の出方は点滴のようにわずかで、ずっと残尿感がある。2012年11月中旬に総合病院にて膀胱造影してもらい、その後、脳神経科に受診し、問題なしという結果だった。膀胱収縮させる薬(ジスチグミン臭化物)を処方され2013年2月までには残尿感が軽減した。
2013年の7月に、腹部にガスがたくさんたまるようになった。昼になると腹部の張りがひどく、特に食後に大量のガスが発生し、お腹がパンパンになるため、別の消化器内科に診療し、消化管運動調整薬(トリメブチンマレイン酸塩)、乳酸菌製剤(ラクトミン)、半夏瀉心湯を処方されたが、これらを飲んでもガスが減らず、朝に便もでない。9月末に緩下剤を朝晩に2回飲むようにしたら、かえって朝の便通やおならも止まってしまい、こういった状況が2週間続いた。
10月13日に旅行先で朝10時に最終尿となり、膀胱に尿がいっぱいでもトイレにいっても排尿できず、無尿のまま、腹部のはりもひどくなっていった。翌朝(14日)の5時に現地の病院を受診し1600㏄を導尿で出した。その後、旅行から戻ったものの、尿の出方は点滴のようだった。17日の朝、排尿姿勢を変えたり力を入れたりしてもポツリポツリとしか尿が出ず、昼ごろ試しに水を飲んでみたが、尿意はおこるが、トイレへ行っても排尿せず、同日、知人の紹介で来院。
現症状:
*尿閉(ほとんど出ない)、腹脹(腹部にガスが溜まっている)、
望 診:
*下腹部は隆起
*舌体胖大、苔厚膩
触 診:
・膀胱底部が臍下の2指半まで上がってきた。
・肝脈弦滑、両尺部に沈遅
辨 証:尿閉症(中医学診断名:癃閉)
発症機理:脾腎両虚、気化不能
治療方針:温補脾腎、化気行水
治療方法:鍼+気功推拿(週に3回)
治療結果:
・初回治療の当日(10月17日)、自宅に戻ってから19時・19時30分・21時・22時と4回排尿あり。排尿のたびにおならがたくさん出るようになった。
・治療の翌日朝の6時・10時・11時・14時・16時30分に5回排尿あり。ベッドから起き上がる際の体の動きもスムーズになり、背中、腰部の痛みも減軽した。
・引き続き18、19日の2回の治療後には食事の後でもガスが腹部にたまらなくなった。
・4回目(10月23日)の来院時には6時・7時・8時10分・13時・14時・18時に排尿。ご本人様曰く、気持ちよく排尿されたとのこと。「排尿の感覚が元通りに戻ってきた。排尿の感覚がこれだ」。
・・・・
現在は2~3週間に1回、健康維持のために来院している。
治療感想:
尿閉とは、膀胱内に尿が多量に貯留し、尿意があるにもかかわらず排尿できない状態をいいます。原因不明のため、治療が困難な場合もあると言われています。この場合、導尿が不可欠な治療法となりますが、導尿を繰りかえすと膀胱炎を引き起こす可能性もあります。
中医学では尿閉症のことを癃閉と称します。発病は脾腎肺肝の働きと関係が深く、この患者さんの発病原因としては脾腎肝の働きの異常と判断しました。気功推拿と鍼を用いて脾腎肝の働きを調節することで、2週間の短い期間で体調を整えることができました。
今回のケースのように西洋医学の診断結果では『原因不明』となる種々の病気も、中医学の診断では症状・舌質・舌苔・脈から総合的に診断を行いますので、発病原因や体内の異常変化が中医学の理論的に推測可能です。中医学の考え方では、『症状』は体内の異常変化の『結果』です。結果があれば、『原因』も必ずあるのです。
乳汁不足 症例報告 鍼+気功推拿治療
〔症 例〕 40代 女性 産後5ヶ月、4ヶ月目から乳汁不足
〔主 訴〕
① 乳汁不足(産後5カ月)
② 倦怠感、体が常に重だるい
③ 動悸
〔経 過〕
2013年4月に出産してから、疲れが取れず、全身重だるく、出血が2か月も持続し、赤ちゃんをだっこするのも精一杯とのことだった。
8月から、乳の出が悪くなり、出産後から週に一回のお乳のマッサージを週に2回に増やしてもお乳の出が良くならなかった。精神不安や落ち込みもひどくなり、来院。
〔現症状〕
主訴に参照。
〔触 診〕
・腹部がはっている感じ
・脈は滑濡脈、左関部細くて弦、両尺部とも沈遅滑
〔望 診〕
・顔に少しむくんでいて、疲れている顔
・舌体が紫暗、舌苔が白膩
〔診 断〕 乳汁不足
〔治療方針〕健脾養血、通乳安神
[治療方法] 鍼+気功推拿
〔治療結果〕
・一回目の治療直後、
ご本人が「全身の重だるさや倦怠感がだいぶましになった、体がぽかぽかしている」と言った。帰る際、赤ちゃんを抱っこする際に、思わず「赤ちゃんが軽くなった感じ・・・、今まで赤ちゃんが重く感じ、抱っこするのに精一杯で、すぐに疲れてしまい、今は全然違う」。
・二日後、2回目の来院時には、お乳の出もよくなり、体の倦怠感も大分なくなり、食欲も出てきたとのこと。
・四回目の来院時にはいつもお乳のマッサージをしてくれた助産師がお乳の充分足りていると言われた。
・・・
〔治療感想〕
出産後、お乳の出がよくないのが少なくない。原因は多種多様ですが、精神的なストレスや産後の出血量の多少にも関係している。
中医学は乳汁の源は血液であり、血液の状態は直接に内臓の働きと関係しているため、治療で血や内臓の働きの調節に重点的に行うため、大多数の方は乳汁不足の改善とともに体の不調も改善できる。
乳汁不足の患者は落ち込みやすい。実はこの落ち込みは一つの乳汁不足の一つ症状である。
メニエール病完治 鍼灸+漢方+気功推拿(中医)
〔症 例〕 50代 女性 メニアール病と2013年3月18日診断された、5月18日に来院
〔主 訴〕
①回転性のめまい、頭が重くて痛い
②左耳の耳鳴りと耳閉感、聞きづらい
③眩暈の際の血圧は160/100mmg
④動悸、寝つけよくない
⑤吐き気、ひどい時にぜんぜん、食べれない
〔経 過〕
2013年3月に急に回転性のめまいが発症し、左耳のひどい耳鳴りと耳閉感、聞きづらくなり、眩暈の際の血圧160/100mmg 、動悸、吐き気などの症状が出て、近くの耳鼻科で受診、メニエール病と診断され、聴力も低下している。ステロイド(一週間)、イソバイト70%、アデホスフーワ10%、メリスロン6mg 、メチバールの治療を受けていますが、症状の改善が見られず。
今、軽いめまいは常にあるが、2、3週間に一度、天井がぐるぐるまわるようなひどいめまいが発症し、仕事もできない状態、知人のご紹介で来院。
〔現症状〕
主訴に参照。
〔触 診〕
・腹部がはっている感じ
・脈は滑濡脈、左関部細くて弦、両尺部とも沈遅滑
〔望 診〕
・顔に赤っぽく
・舌体が紫暗、舌苔が黄膩
〔診 断〕 眩暈(痰湿)
〔治療方針〕利湿化痰、平肝潜陽
[治療方法] 鍼+漢方+気功推拿
〔治療結果〕
・一回目の治療直後に、頭や首の重たい感が軽くなり、両足も前に進みやすくなった。
・2回目の来院時には、めまいや耳鳴りがだいぶ軽くなり、食欲も出てきた。
・8回目の治療後には、血圧が正常範囲に戻った。
・・・
・ 15回目の治療後には、めまいはほとんど出なくなり、耳が少しつまっている感じ。耳鼻科の検査結果は聴力も回復した。
〔治療感想〕
メニアール病は突然起こるめまいのため、患者本人しか分からない辛さ。特に原因不明だと言われたら、患者自分も完治できない病気だと受け止めてしまう傾向があるため、精神的なストレスとなり、病気が進行してしまう。
確かに発症年数長いほど、完治の所用の期間が長くなるかもしれないが、当治療センターでは30年間、40年間の患者でも症状の改善がわりに速く、多くても5回あれば、症状の改善がみられる。
だから、メニエール病と診断されても、完治できるため、過度な心配やストレスはしなくてもいい、過度なストレスは症状をひどくなる原因にもなる。
関節リウマチ 漢方+鍼+気功推拿治療 症例紹介
症例 34歳 女性 関節リウマチ(激痛)と診断された1年半
5年前から時々首や手足の関節に遊走性疼痛が発症し、病院にて血液検査をしても、結果は異常なく、ひどい時には痛止めを飲んだら症状が緩和された。
ここ2年ぐらい、全身の関節も痛みが出て、特に手足の指が腫れて痛く、首や背中も痛くて寝起きも困難になった。本人がリウマチなのではと思い、病院にいったものの、またも異常がでなかったため、整骨院や鍼灸院にて治療のみを受けていたでが、関節の痛みや腫れがひどくなる一方だった。
2011年、全身の関節が激しい痛みが出はじめて、手指の関節が腫れて痛くてお箸を持てなくなり、足首や指の関節が痛くて歩けなくなった。ベッドからの寝起きも困難となり、病院にて採血した結果は関節リウマチと診断された。痛止め注射や飲み薬をもらい、痛みや腫れがなかなか取れなかったため、知人の紹介で来院。
現症状:
*手足指・手首・足首の関節が激痛、腫れ、紫色
*背中・首も痛くて、寝起きが困難
望 診:
*歩行困難、痛そうな顔
*両手、両足の関節が腫れて紫色
*両手が伸ばしたままで、指が曲がれない
*寝起き困難
*舌淡紫、苔白
触 診:
・全身関節に冷たく、特に手足、腫れてる関節には熱感あり。
・脈沈緩弦、両尺部に沈遅
辨 証:熱痺(リウマチ)
発症機理:肝腎両虚に風寒湿熱邪が閉阻経絡
治療方針:去風散寒除湿熱、兼補肝益腎
治療方法:漢方+鍼+気功推拿
治療結果:
*一回目治療直後
・ベッドから起き上がる際に足が着地の時の痛みが大分減軽された。
・ベッドから起き上がる際に体の動きもスムーズで背中、腰部の痛みも減軽した。
・冷たい手足が暖かくなった。
*2回目の治療しに来た時には
・手足の関節の腫れと痛みが大分取れてきた。
・まだ少し痛いが、お箸も持たれるようになった。指で携帯電話のキーを操作できるようになった。
・足首や足指の腫れも大分よくなった。
・背中の痛みが減軽し、仰向けで寝れるようになった。
・・・・・・
*25回目には関節の腫れや痛みが完全に消失した。
治療感想:
関節リウマチの治療の効果が治療の時期によってずいぶん違ってくる。関節の腫痛期には、関節が腫れて激痛が出でも、関節の変形がなければ早く症状の改善ができます。けれど、関節変形期には一般的に慢性的になるので、痛みを取ることはできるが、すでに変形してしまった関節がもとの状態に戻らないのである。また、ステロイド剤の投与のある方は、症状の改善は少し遅いとのことである。
漢方や鍼や気功推拿の総合治療は関節リウマチには効果的です
糖尿病により下肢動脈閉塞症の治療症例
糖尿病と診断された13年目、2013年3月に右膝窩動脈閉塞と診断され、カテーテル治療後。
下肢や足元に常に冷たい風が当たるような感じしびれも伴い、時にふくらはぎから足指先に痛む、動悸、息切れ、不整脈、寝つけよくない、舌がまわりにくく、ろれつがひどい。
…
*足の色に少し青っぽい、
*ろれつがよくなり、言葉も聞き取りやすくなった。
*8回目には足や下肢の冷えが完全に消失した。
顎関節症30数例が3回~10回の治療で完治した。
*虫歯の治療ができない患者や
*硬いものを噛めない患者や
*口が大きくあかない、顔が疲れている患者や
*顔が歪んでいる患者などで
ご来院の患者は30数例が全員が完治した。
これらの患者は顎関節症はもちろん、リンパ腫の術後・高血圧・糖尿病・難病などの病気も伴って治療を行っています。
30代の女性患者の治療を紹介します。
口が開くとあごが外れるため、虫歯の治療ができず、歯の大部が虫歯になり、歯ぐきが化膿までになる顎関節症
治療方法→気功推拿と鍼
* 一回目の治療後には顎の真ん中と鼻先が一直線になり歪んだ顔が回復し、口が大きくあっても大丈夫になりました。
* 安全のため、六回目の治療後、虫歯の治療にもあごが外れることなく、治療ができました。
脳腫瘍の頭痛・眩暈・耳鳴り 鍼灸・推拿の総合治療 症例報告
〔症 例〕脳腫瘍の頭痛・眩暈・耳鳴り 60代女性、 4月12日脳腫瘍に診断。 2013年の4月17日来院
〔主 訴〕
* めまい、頭がズキンズキン痛い
* めまいがすると昼は30分~40分におしこがする、夜は1時間~2時間に一回おしこ
* 首が痛くて回りにくい、
* 血圧が上がったり、下がったり激しく変動し、高い時には199/91mmg、低い時には50mm
動悸もひどい
* 胃にムガムガ
* 耳にジーンで鳴り
* めまくて寝れない、頭が重く感じ
* コンピュータで1時間で作業すると気分が悪くなり、ふらふらする
〔経 過〕
3月5日にめまい、頭がズキンズキン痛み、胃にムガムガし、耳鳴り、じーんという音がする。じっくり横になっても症状が治まられず、近くの耳鼻科で診察を受け、薬をのんでも治らない。ほかに3日に一回カイロプラデックの治療を受けても、症状の改善が見られず、耳鼻科の紹介で3月26日に大阪大学脳神経外科にて診療し、MRIの検査で大脳に5mm~1cmぐらい大きさの腫瘍が見つかり、5月2日再度検査でも同じ結果でした。治療は特にせず、手術の順番を待つ。
めまい、頭がズキンズキン痛み、めまいの時に血圧が 199/91mmg、動悸のため、3月25日に内科に診察を受け、高血圧薬と胃腸薬を処方され、血圧は安定してきたが、めまい、胃のムガムガ、気分のわるく、耳にジーンで鳴り。めまいが昼に発生しばあいには30分~40分おきにおしこがし、夜には1時間~2時間おきにおしこをし、めまいのに頻繁にトイレ行きのがすごくつらい、首の痛くてまわりにくい、頭重感、気分が悪く、寝れないなどの症状がなかなか改善できず、知人の紹介で来院
〔来院時の症状〕
主訴に参照
〔望 診〕
・舌質紫暗、舌質の胖大
・歩くときに体が斜めになり
・しんどい顔で、呼吸も浅く
〔触 診〕 全身に圧痛(+++)
〔辯証=診断〕 痰湿、血瘀阻滞脳脈
〔診断名〕 現代医学→脳腫瘍
〔治療方針〕 まず、血流の流れを促進(活血化瘀)、
次に.脾胃腸の働きを促進、去痰行滞
〔治 療〕 鍼と気功推拿を合わせて総合治療
〔治療結果〕
・一回目治療の直後に、頭や全身が軽くなり、治療中に30分ぐらいがぐっすり寝ていた。
・翌日、治療に来た時、めまいは午前中なし、昼過ぎくらくらする。胃のムガムガがましになり、食欲も少し出た、耳鳴りもましになった。
・・・・
・4月月20日には昼は元気でしたとのこと。食欲あり、胃のムガムガもう消失、じーんという耳鳴りもうでなくなった。
・6回目の治療後にはたまに頭が重く感じるが、他の症状が消失した。
・手術をまつ間には、週に3回ほど治療していた。
〔治療感想〕
*脳腫瘍によりめまいでも鍼灸・気功推拿でめまい及び諸症状がはやく止めることが可能ですが、根本的な脳腫瘍の摘出手術は一日でも早くしたほうがいいとのこと。
*脳腫瘍によりめまいの特徴、腫瘍の部位、圧迫の程度によって、異なるですが。以下の何点かをしっかり確認することが重要。
① 血圧が上がったり下がったりする症状のあるかどうか。
② 首と頭の痛みがあるかどうか。
③ 大便・小便の回数の異常変化があるかどうか。
④ 動悸や息の苦しみがあるかどうか。
難病治療 中医 症例紹介 クローン病の漢方・鍼灸・推拿の総合治療
症例紹介
50代男性、2008年にクローン病と診断された。2012年の8月31日来院
〔主 訴〕
* 15年ぐらい前から腹痛、下痢を繰り返す
* 2001年に1回目の血便
* 2007年に大量の便血をしてから半年に一回の血便
* 慢性頭痛、首や肩のコリ20年以上
* 疲れやすく、体や足がだるく、駅から会社までの数分間でも下肢につかれて休みたくなる。
* 寝付きもよくない、夜中に時々目が覚める
* 胸部が締め付けられる感じ、息がくるしい
* 手にしびれを感じる
* 4年前にクローン病と診断された
〔経 過〕
15年ぐらい前から下痢、腹痛の症状を繰り返したが、特に治療せず。2001年に血便が出たため、病院で採血の検査をしたが、異常なしのため治療せず。腹痛、下痢が毎日のように起こる。
2007年にヨーロッパ出張から帰ってきてから大量に便血、腹痛、下痢の症状が出たため、近所の病院にて大腸内視鏡で検査したが、原因不明という結果でした。その後、豊中病院に紹介され、一週間間の入院検査で大腸に憩室があることが分かり、3日間の点滴治療をして退院。
退院後半年ぐらいに外国の出張先で大量便血、腹痛、下痢の症状が出たため、日本に戻り、すぐに豊中病院に入院した。こういった入退院が3回に繰り返したが、原因不明のままでした。
原因を探るため、2008年に紹介で大阪警察病院に入院し、小腸の検査でクロー病を判明し、ペンタサとラックビー(整腸剤)と朝と昼の食事にかわりにエレンタール(栄養剤)の飲み薬とレミケードの点滴の治療(レミケードは二カ月に一度の間隔)を一週間間に受けたが、腹痛、一日に2,3回下痢は続く。
2012年の6月に熱が出て、激しい腹痛、下痢のため、3週間の入院治療をした点滴などで熱が下がったが腹痛や下痢が週に2、3回に一日2、3回の下痢になる。半年に一回の血便が出るようになった。知人の紹介で来院。
〔来院時の症状〕 主訴に参照
〔触 診〕
・全腹部に圧痛がひどく、特に盲腸部
・両足冷たく、特につま先
・脈→両手とも濡弱、肝部脈が細弱、脾部脈が滑弦細、両尺部が沈遅滑
〔望 診〕
・顔色が蒼白、疲れている顔
・舌質紫暗、舌質の大きさは正常、少津
〔辯証=診断〕 脾腎両虚、湿阻血瘀
〔治 療〕
週に3回、鍼灸・推拿整体・漢方の総合的な治療を行いました。治療方針は三段階に分けて行う
・まず、下痢止め、腹痛をなくす。同時に頭痛 首、肩の痛みを改善する。
・次に、内臓の脾腎働きをよくする。
・最後に五臓間の働きのバランスを調節する
〔食事指導〕
4年近くに朝と昼御飯が食べずに、栄養剤のエレンタールだけでの生活で、内臓の働きを維持するための血液の不足状態の補充と消化器系の機能を回復するには、治療の一環として朝、昼の食事が食べるように指導し、さらに、消化しやすいおかゆから食べるようにした。
〔治療結果〕
・一回目治療の直後に、本人が首や肩のこっている感じが大分軽くなりました・・・
・四回目(9月6日)の治療に来た時、①頚部や頭の痛みが大分よくなり、夜にもぐっすり寝れるようになりました。②便で一日に一回だけ、腹痛もなし③盲腸部だけ痛みを感じた。という状態でした。
・・・・
・9月15日、16、17に家族のかぜで、本人も頭痛や下痢が繰り返したが、三日後に体調がよくなった。
・9月22日から10月中旬までは数回の軟便があるだけ、体調の異常がなかった。
・10月中旬以後は正常便、腹痛もう消失し、体調も好調状態となった
・2013年の2月まで週に一回で来院している。
・9月、11月ミケードの点滴の日には腹痛や下痢が出たが、最近の体調がよくなり、ミケードの点滴の日にも腹痛や下痢が出なくなった。
〔治療感想〕
難病でも症状があれば、舌、脈と合わせて体内の異常及び症状を引き起こす原因の判明が可能です。
原因治療と体内異常の調節ができたら、症状の改善があたりまえなこととなります。
難病に診断されでも、治る方法がありますよ、安心して治療しましょう。
難病 眼瞼下垂と高血圧併発の鍼灸・推拿治療
症 例: 眼瞼下垂と高血圧 50代女性、
〔主 訴〕
* 5年ぐらい前から目や顔全体の疲れ、眼瞼が徐々に下垂、肩や背中にコリ
* 3年ぐらい前から高血圧
〔経 過〕
5年ぐらい前に精神的なストレスのため、拒食症になり、体重が42㎏から36㎏まで痩せてきて、顔や全身が激やせ、目が陥凹になり、治療とかは特にせず、自分で精神的に調節し、徐々に体重が戻ってきたが、まぶたが三重になり、いつの間にか前を見る時にあごを前にあげるようになり常に、まぶたや顔が重くて感じ、特に午後から夜にかけて徐々にひどくなり、全身重だるく感じ、特に背中と肩にひどく凝っている感じ。
3年ぐらい前から会社の健診で血圧が高くなっていることがわかり、それから毎日会社の血圧計で測り、2年前に血圧が179/90mmgになり、病院にて治療しはじめ、降高血圧の薬3錠と中性脂肪の薬1錠を夜に飲んでいる。知人の紹介で来院。
〔来院時の症状〕
・ 眼瞼が三重にして下垂し、夜になると重たさが増す、全身倦怠感、背中と肩のコリ
・ 血圧が135~160/85~110mmgの間に変動
〔触 診〕
・ 脈→肝弦細脾濡弱、両尺部が沈滑
〔望 診〕
・ 三重まぶたが瞳孔の半分に隠させ、あごを前に出して前をみる。
・ 疲れている顔
・ 舌体の大きさは正常、裂紋舌、舌質紫暗
〔辯証=診断〕 肝腎両虚、脾虚血瘀
〔治 療〕
週に3回の鍼灸・推拿の総合的な治療を行いました。
〔治療結果〕
・ 一回目治療の直後後に背中や肩のこっている感じがほぼ消失し、血圧は120/70mmgまでに下がり、全身が軽く感じるようになった。
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・ 五回目の治療で顔とまぶたのコリ感が消失し、上下眼瞼間の幅が広げ、下垂した三重まぶたの間の幅が縮小したため、あごが前へ出す角度も改善
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・ 3カ月の治療で眼瞼下垂が治癒。血圧も正常に維持している。
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