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鍼美容 顔ばかりに「鍼」を刺す美容は要注意 ①
近年、「美容鍼」が注目を集めていますが、
若返しとか小顔効果とか顔のたるみやしわが取れるとか・・・宣伝用語がよく見かけます。
* 今日は「若返しと鍼美容」について答えます。
まず、若返し⇒若くないから若返してほしいという意味でしょうね。
つまり、若返し=もう年ですよ。
もう年ですよ=内臓の働きが低下しているよ。
内臓の働きが低下=営養的な血液が作れなくなります。
営養的な血液が作れない=顔の筋肉や皮膚に与える営養が不足になります
結論としては、顔にしわが出やすく、光沢が若い時と比べると少なくなります
以上の意味からも、内臓の働きを調節しない限り、顔だけに鍼を刺しても、
若返しの実現は難しいことが考えられるでしょう。
顔に集中的な鍼の攻撃することは、下手にすると皮膚の老化や筋肉の損傷を促進してしまう可
能性もありますから、ご注意くださいね。
体からのSOS(頭痛) 発生原因と体内変化②
スティーブジョソソン症候群後遺症治療 症例報告(中医治療)
〔症 例 〕 スティーブジョソソン症候群後遺症 男性 25歳
〔主 訴〕
①両目から常に涙が出る15年
②右耳が難聴15年
③五十肩
④筋肉痛になり易い
〔経 過〕
10歳の時、高熱が下がらないため入院、スティーブジョソソン症候群と診断され、点滴と全身に氷枕などの治療で、一週間で熱がようやく下がり始め、入院3カ月で退院した。
退院後に右耳の難聴と両目に涙が出やすいという症状に気付き、病院ではスティーブジョソソン症候群の後遺症と診断された。日常生活では、涙が常に止まらず出るため、ハンカチが手離せない。その後遺症を治療するため、中国へ3カ月間の鍼治療を受けに行った。最近、普段良い方の耳も聞き取りにくくなっているため、知人の紹介で来院。
〔来院時の症状〕
右耳は安静時でも聴き取りにくい。左耳は騒音の大きいところで聞き取りにくくなり、特に女性の声が徐々に聞き取れなくなっている。肩・頚部・背中が常に痛い。右腕は肘を屈曲したままでは、後ろへ回すことが困難。
〔触 診〕
・耳の近く、首のあたり、上腹部や下腹部に圧痛が激しい
・脈→弦細、右関部滑無力、左関部弦細、両尺部とも沈遅滑無力
〔望 診〕
・両腕の上腕部、腹部、背部、腰部に大きさそれぞれの皮膚損傷痕が多所にあり
*皮膚損傷痕→入院時に氷を当てていた部位で、体位を移動する際に看護師が強く握ってできた跡。
・舌体は暗淡色、少津、舌尖部に多数の裂紋
〔既往歴〕
・スティーブジョソソン症候群(10歳)
〔辯証=診断〕 ①両目の涙②右耳が難聴→肝腎両虚
〔治 療〕
鍼は百会、聴宮、足三里、太溪に補法、合谷、曲池に平補平瀉で、気功推拿と合わせ、肝腎の働きを促進する治療を実施した。
〔治療結果〕
・ 1回目治療の直後、腕を回せるようになり、肩コリが完全に取れた。
・2回目治療(翌日)の前の状況は、涙を拭く回数がかなり減少し、体が軽くて、背中の痛みも完全に消失した。
・・・
・4回目治療の前の状況は、涙が出なくなった、体調は調子が良い、耳鳴りも減少し、聴力も少し良くなりました。
・・・
・15回の治療で、現在、涙は完全に止まり、耳鳴りはほとんど消失、普通の対話なら、すべて聞き取れるようになった。
〔感 想〕
難病の後遺症でも、正しい診断ができたら、治療効果は必ず現れてくる。
不妊症治療 症例報告(中医治療)
症例 不妊症、38歳 女性
〔主訴〕 妊娠できない
〔経過〕
24歳で結婚、28歳で自然流産して以来、避妊をしていないのに、妊娠が出来ない。
昨年9月から病院で一回目の不妊治療を開始し、生理が始まって5日目から排卵誘発ホルモン剤を5日間と、排卵後には黄体ホルモンを整えるホルモン剤を5日間、合わせて10日間服用する。こういった治療を以後、10月、11月、12月、2月、3月に、合計6回受けたが、治療している間に生理の周期が乱れ、生理の血量もますます少なくなり、頭も重い、肩が凝る、体も重だるい感じ、元気が全然出ないなどの症状が出るようになった。体調がよくないため、治療は中止した。その後、近くの鍼灸院にて3ヵ月の不妊治療を続けた。知人の紹介で来院。
〔来院時の症状〕
頭・背中・体・下肢が重だるく、頭がすっきりしない、元気が出ない、尿量がすくない、生理前にイライラし頭痛がある、月経(生理)量少、下肢のむくみ
〔触診〕
・体幹部→上腹部が脹っている、胃や下腹部に圧痛が激しい
・脈→細弱、右関部細くて無力、左関部弦細、両尺部とも沈遅無力
〔望診〕
・下肢が少しむくんでいる
・舌体は暗淡色、胖大、舌辺に歯痕
〔既往歴〕
・①腎炎(8歳) ②肝炎(17歳) ③盲腸手術(22歳) ④子宮内膜症(30歳)
〔辯証=診断〕 脾腎両虚、肝血不足
〔治療〕
鍼は関元、足三里、太溪に補法、中脘に平補平瀉で、気功推拿と合わせ、脾腎の働きと肝血を促進する治療を実施した。
〔治療結果〕
・1回目治療の直後、全身が軽くてホカホカに感じ、肩コリが完全に取れた。
・ 2回目治療の前の状況は、最近、体調がすごくいい、一回の尿量が多くなり、下肢のむくみが減軽し
・・・
・4回目治療後には、初診時の症状が消失し、その後も週に2・3回の治療で1か月経ったときには体重が2kg減少していた。
・初診から1カ月半後、病院にて妊娠を確認し、8月20日の超音波検査で妊娠を再度確認しました
「質問・応答会」は8月12日に実施しました
8月12日にさまざまな症状をお持ちの17名の方々が、吹田にある「あぼたん」という薬草料理店に集まり、美味しい薬草料理を楽しんだあと、「質問・応答会」を約3時間実施いたしました。
前半は、主に「夏の身体状況とその対応方法」を、 後半は「質問と応答」という形式で行いました。
先に、一人ずつの「舌質・舌苔」をチェックしながら、内臓、血液の働き及び症状を説明し、その後、本人から体調に関する質問を受け付けました。
その結果、本人の自覚症状は中医学的に、すべて舌質、舌苔に反映されており、舌診は体内の異常を診断するための重要な診断方法であることが再認識されました。
17名の方々は自分のことはもちろん、他の方々に関する質問も真面目にノートを取っておられ、少なからず、健康に対する知識を深め、さらに、意識を高められたように感じました。
今後も、このような形式で、日常生活から自分の体を守る方法を、みんなに伝え続けていきたいと思います。
体からのSOSのつづき ② 迅速な治療法と注意事項
⑤〔迅速な治療方法と注意事項)
・最も効果的かつ迅速的な治療法→お風呂+葛根湯
1)温めお風呂で毛穴を開け、体表に侵入した風寒邪が汗とともに出ていくため、風寒邪を取り除く目的の達成が可能となる。
2)お風呂で温めると毛細血管が広げ、血流の通りがよくなり、血行促進の目的の達成することが可能であるため、頭痛や鼻詰まりが改善することができる。
3)お風呂の後に、すぐに葛根湯*を飲んで寝れば、翌日に起きたら、頭痛が完全によくなった。
4)もし、仕事が外出で、即時にお風呂が出来ない場合には、葛根湯を飲むと速くなおる。
5)お風呂上りの注意事項
お風呂上りには、毛穴が開いてるため、冷たい風や空気などが入りやすいため、お風呂を上ったら、すぐにきちんと衣服を穿くようにすることが大事である。冷えたら頭痛、鼻水、鼻詰まりなどがさらに重症化になるため、気をつけてください。
「体からのSOS」→「自分の体を自分で守ろう」 (1)
今日から「体からのSOS」を紹介します。
SOSは救助信号であることがほとんどの人に知られ、SOSの信号があれば、それなりに対応していくのも当たり前のこととなっているが、体から発信しているSOS信号は、残念ながらほとんどの場合には無視されている。その理由は体からのSOS信号の意味を読めないからである。結果的には、症状の軽いうちに迅速な対応をすることができず、軽い自覚症状が徐々に重症化し、治療も困難となり、体にも経済的にも大きな負担となってしまう。
例えば、疲れやすい、イライラしやすい、ドキドキしやすい、食欲ない、寝付き浅い、頭痛などの自覚症状を感じても、採血、精密機器の検査で異常が出ない場合には、現代の医学理論では、ほとんどの場合は、これらの自覚症状が体からのSOSと認識が出来ず、無視されつつ、早期的かつ適切な治療を受けることが不可能となる。
三千年の歴史を持つ中医学の理論では、これらの自覚症状こそ、体からのSOSの救助信号と考えられ、それぞれのSOSの救助信号(自覚症状)が系統化つまりシステム化され、発生する原因と体内異常変化まで教えてくれるため、早期的かつ根本的な原因治療が可能となる。
これから「体からのSOS」の意味の読み方を中医学の理論から解説し、簡単かつ効果のある治療法を紹介し、自分の体を自分で治すテクニックを身につけ、一刻でも早く体からのSOSに気付き、軽いうちに適切な治療と予防を実現出来たらと思っています。
第一章 疼痛に関するSOS
疼痛は日常生活や臨床現場では、最も多い自覚症状であり、検査で疼痛の原因がはっきり判明しているのはごくごく一部であり、90%以上の疼痛の原因は判明できない。しかし、疼痛という症状は身体のあらゆるところから発せられるため、ほとんどの人は何らかの疼痛を感じたことがあるはずである。
疼痛が出れば、絶対に何かの原因があるはずである。痛みは体からのSOS信号であり、早く助けてほしいという救助信号である。だから、中医学の理論では原因のない疼痛が出るはずはないと考えている。
ここでは、採血や精密機器の検査で異常の出ない疼痛(SOS)の発生する原因、体内の異常変化及び簡単に対応する方法を紹介し、病院に行かなくても、自分で対応及び治療ができたらと思っている。
第一節 頭痛に関するSOS
SOS1.頭痛に項背部も凝っていて痛い、鼻詰まり、鼻水
〔SOSの意義の読み方〕
① 発病する原因→冷え
② 体内の異常変化→体表の毛細血管が収縮され→③血行不良
①〔冷えのきっかけ〕 発病の2・3日前或は前日に
・雨に濡れたかどうか
・天候が急に寒くなったかどうか
・汗が出てる最中に、開けた窓の近くに行ったかどうか
・熱いお風呂の後に、すぐに扇風機をかけたかどうか
・冷房の近くにいたかどうか
・窓を開けて寝たことがあるかどうか
・すごく冷房の効いた電車に乗ったかどうか
・寒い環境での作業があるかどうか
・・・など
②〔体内の異常変化〕
以上の原因により冷えを中医学は「風寒邪の侵入」*と称する。
風寒邪→体表に侵入→体表にある毛細血管が収縮され→血流の通りが悪くなり、ひどい場合
には完全に閉ざされるところもあると考えられる。
ここで注目してほしいのは、体表の毛細血管が膨大な網状に構成されているため、これが
一気に収縮されると、血流の通りが相当に悪くなるということである。もちろん、冷えの程 度によりますが、冷えがひどいほど、血管の収縮が強くなり、血流の通りが悪くなる。
そこで、頭には血管が豊富ため、収縮されると血流の通りが悪くなる、結果は「不通則痛→血流の流れがよくないと疼痛が生じる」となり、頭痛が生じる。
③〔SOSの意味の略図〕
原因(風寒邪)→体内の異常(毛細血管収縮、血流の流れが悪い)→結果(頭痛)
④〔治療方針〕
車の故障をなおす時には「修理」という、人間の体の「故障」をなおす時には「治療」 という。実は、治療にしても、修理にしても原理は一緒である。つまり、「故障の原因」を 取り除くことである。だから、原因を明確にすることは治療の絶対的条件である。体からのSOSからその発病する原因や体内の故障も教えてくれるため、治療方針も立てられる。
つづきあります
冷え症14年兼生理不順 治療症例報告
28歳 女性 冷え症14年
〔主訴〕①冷え14年 ②生理不順
〔経過〕
自分記憶には、手足が暖かくなったことがないとのこと、生理6カ月に一回のもあれば、3カ月間一回の時もある。生理痛なし、月経量は多い時もあれば、少ない時もある。腹部、大腿外部、膝以下や手足に極端に冷たく、冷汗、特に手足が多い
〔触診〕
上腹部、臍の回り、下腹部、側腹部、腰部、臀部、大腿外側、膝、手足尖端は極端に冷たく、冷汗
〔望診〕
・顔色、手足の色がビックぽっいな赤み
・舌体大きさ普通、舌色淡白
〔治療〕
鍼は足三里、太白、気海に補法、気功推拿と合わせ、脾腎の働きを促進し、血行促進の治療を実施した。
〔治療結果〕
1回目治療の直後、腹部と手足の冷えが大分取れ、自分の手でお腹や手足を触っていて、「びっくりした・・・温かくなった、温かくなった」と患者が喜んで言ってくれた。
・・
4回目治療後には、生理が来た。
・・
今日6回目治療で、体各部位の冷えは全部正常に戻った。
冷え症30年 治療症例報告
〔主訴〕①冷え30年、②肩コリ、③全身こっている
〔経過〕
小さいごろから、手足が冷たく、徐々に全身まで感じるようになり、特に、上腹部、臍の回り、下腹部、側腹部、腰部、臀部、大腿の外側、膝、足尖端にかけて厥冷(極端に冷たい、例えとすると自動販売機で買った冷たいポルトを触るような感覚)、夜に寝る時に、暖房と電子毛布をつけて寝ても、朝までに体が暖めれない、夜中には何回も目が覚め、眠りが浅い。常に寒くて、汗だらけ、頻尿、一日に15回以上。他の随伴症状は月経前の頭痛、イライラ、お腹がしくしく痛くなり、腰も重だるく感じる。
〔触診〕
・上腹部、臍の回り、下腹部、側腹部、腰部、臀部、大腿外側、膝、手足尖端は極端に冷たく、体の奥から冷気が昇ってくるような感じ、水滴なような冷汗
・脈は右関部細くて無力、左関部細くて弦、両尺部とも沈遅無力
〔望診〕
・顔色、手足の色がビックぽっいな赤み
・舌体胖大、舌辺に歯痕、舌色淡暗
〔治療〕
鍼は足三里、太溪に補法、中脘に平補平瀉で、気功推拿と合わせ、脾腎の働きを促進し、血行促進の治療を実施した。
〔治療結果〕
1回目治療の直後、肩コリ、全身のコリが大分取れ、「体が軽い・・・軽い、自分の体じゃないみたい」と患者が喜んで言ってくれた。
2回目の治療後、手足尖端に極端な冷たい感じから触ると末端が冷たいがかなり改善された。
3回目治療の前の状況は、夜に朝まで寝れるようになった。もっと面白いことに、本人が初めて旦那の手が冷たく感じた。舌体胖大の歯痕が浅くなった、舌全体的に小さくなった。毛布まで濡れるような汗も消失した。
・ ・
5回目の治療時の状態は、手足や下腹部の冷えが消失し、側腹部、膝の冷たさが大分改善され、治療中には患者が下肢の外側から冷たい血液が流れてるっておしゃっていた。
〔現在の状況〕
7回目の治療後には各部位の冷えはほとんど消失し、治療期間中に生理一回来たが、月経前の頭痛、イライラ、お腹がしくしく痛くなり、腰も重だるさも全然でなかった。
顎関節症(14年) 症例紹介
1.28歳、女性。5月12日来院
来院時の主訴
① 冷え症→小学生のころ ②生理不順(来ない)→13歳から
③ 右アゴが痛い、常に顔が重たく感じ、やる気が出なくなる→14歳から
発病経過
中学2年のある日に、右顔が痛くて口が開かなくなり、食べにくくなり、翌日に学校の部活中に、ある動作で右顎関節がはずれ、痛くてたまらないため、即時に近くの大学歯科病院で復位の治療をうけ、マウスピース(プライチャーク)を入れ、あごの位置を調整した。その後、痛みも続く。歯科病院では上下奥歯が合わないことや前歯の上下が開きすぎなどが痛みの原因と考えられ、何回も歯の高さの調節治療をしてもらった。夜に寝ている間に上下歯の噛み切る音が激しく、歯を削る恐れがあるため、この十数年間夜にプレートをつけて寝っている。
来院時の症状
右上下の奥歯は一か所しか噛み合わせなく、常に顔が重たく感じ、上下歯が合わないため、言葉も空気が漏れるように聞こえる、右歯が噛めないため、食べ物の殆どは左歯でかむため、右左の顔も対称ではなく、上の前歯は長期的に前に出しているため、下の口唇所に深い溝が見える。
来院時の主訴は3つもあったが、何より右アゴを優先に治療をしてみた。舌質が淡紫、舌先は少し右へ傾斜。
治療と直後結果
頭鍼と気功推拿で脾、肝、腎の働きの調節を合わせて一回だけの治療で、上下奥歯が左右とも噛み合わせるようになり、下の口唇所に深い溝もほぼ消えた。患者本人も奥歯が噛める・噛める・・・って喜んで言っていた。
翌日の結果
患者来院時には以下のことを言っていた。
・14年ぶりに、右の奥歯できゅうり、野菜などをかみ切れるようになり、食べ物を美味しく感じ、顔に重だるく感じもほぼ消失。
・夜に寝る際にプレートを付けずに寝ても歯の噛み削ることがなかった。
現在の冷え症と生理不順の状況
①冷え症→両手、腹部から足にかけての逆冷もほぼ改善され、両足の先端だけが、手で触ると少し冷たく感じる。
②生理不順→先週(5月23日)に2か月ぶりに来た。
五十肩 治療症例報告(3)
病例三 49歳 女性 五十肩 二年
2年前、左腕が痛くて上がらなくなった。深夜に腕の痛みで何回も目が覚める、近くの整体院で治療を受けても、激痛がなかなか取れず、左腕を机の上に移動するのに、右手の協力がなしではできない、整形外科にて五十肩と診断され、骨の異常なしのため、痛み止の注射をしてもらった。その後も一年ぐらいに整体院の治療を受け、じょじょに激痛がなくなったが、左腕が前方からの挙上90度、側方からの挙上は肩をすくいながらでも50度程度しかできない、高いところへの物挙げや洗濯物の干すことが右腕だけで行うため、生活には不便のところが多い。患者さんの紹介でご来院。
治療と結果
頭鍼と肩周りの鍼30分と気功推拿40分の一回だけの治療した後、左腕が前方から上挙角度170度となり、患者本人が二年ぶりに腕が上がるようになった、嬉しい、嬉しい・・洗濯物も干せるってすごく喜んで言っていた。ただし、左腕は側方から挙上は肩をすくわなくても120~130度になったが、右腕のように頭の上までできないのが残念です。
治療感想
この方の腕の挙上不能は、急性期の挙上不能と異なり、筋肉や靭帯の慢性的な損傷と筋力低下が考えられ、経過は2年もあるため、局所筋肉の血流を促進することだけは治療が難しく考えられ、もし、靭帯などの断裂がなければ、内臓の働きを促進し、筋肉に与える血液を増やしたほうが効果的です。
五十肩 治療症例報告(2)
病例二 48歳の女性 五十肩3カ月
今年の1月に、東北地方に出張の際に、重たい荷物をもってから左肘にひどい痛みが出て、近くの整体院で整体を受け、2月にはってから、左肩も激痛を感じ、服の着脱は左手だけでは困難、机の上からコップを持ち上げることができない、前腕が回内回外動作をすると激痛が走る。来院時には右肩と左大腿関節の痛みも出ていた。
治療と結果
頭鍼と肩周りの鍼30分と気功推拿20分の一回だけの治療後には、右肩の痛みが完全に取れ、左肩の痛みもかなり取れ、左腕の回内回外動作をしても、痛みの感じがなくなり、水を入れたコップを持つことが出来るようになった。
治療感想
この患者の発病原因は、筋肉の軽い損傷と冷えが考えられ、経過は3カ月で短いということもあるため、局所筋肉の血流を促進することが出来たら、速効的に痛みの緩和が可能となる。
五十肩 治療症例報告(1)
ここ1カ月に、中医総合治療センター(王霊芝鍼灸院・気功推拿整体院)にて、五十肩でご来院する患者が急増し、経過は最長2年のものもあれば、3か月のものあります。いずれも整骨院や整体院や整形外科のリハビリなどの治療を受けても、肩・腕の激痛や挙上困難、衣服の着脱困難、腕を腰の後ろへ回せないなどの症状の改善が見られないため、来院。
当治療センターは五十肩でご来院された患者の全員に、一回の治療だけで激痛がかなり緩和し、挙上可能となり。肩関節の可動域の激的な改善が見られた。これを報告します。
病例一 五十肩、80代の女性。五十肩3カ月
慢性肩痛、腰痛を持ち、今年の1月から急に右肩から腕にかげて激痛が走り、腕の前方及び側方挙上と腰の後ろへ回す動作が出来ず、右腕の激痛と腰痛のため、うつ伏せの動作は2分間が限界で、衣服の着脱も左手の協力なしではできない、夜中でも痛くて何回も目が醒めるなどの症状が出現。近くの整形外科にて五十肩(関節周囲炎)と診断され、痛み止めの注射とリハビリの可動域の訓練の治療を2カ月間受けたが、激しい痛みと可動域の改善がなかなか見られなかった。前方からの挙上角度は125度が最大で、紹介で当治療センターに来院。
治療と結果
頭鍼と肩周りの鍼30分と気功推拿20分の一回だけの治療した後、治療結果を患者本人が今まで一番困っている以下の項目より検証テストしました。治療結果は
① 治療後の衣服の着脱と以前の比べる→→→少し痛み感じるが、全然楽になった。
② 座位での挙上角度と以前の比べる→→→右腕の前方挙上は125度くらいから170度ぐらいに、側方挙上は頭の上で、左右の手がほぼそろうようになった。
③ 結帯動作→→→右手を腰部の後に回して左の腰部に届くようになり、右手で左腕の袖を引いて、服を抜くことが出来るようなった。
治療感想
なんらかの原因で、肩を構成する筋肉や靭帯への血流に影響し、血流の阻止される程度によって痛みの程度が異なり、激痛は血流の流れが極端に良くないために生じ、局所の血流を促進することにより痛みの緩和は可能となる。
「質問・応答会」は4月30日に実施しました
中医総合治療センター(王霊芝鍼灸院・気功推拿整体院)からの遅れた報告です。
4月30日にさまざまな症状をお持ち25名の方々が、中医総合治療センター
(王霊芝鍼灸院・気功推拿整体院)に集まり、
「質問と応答」という形式で4時間近くに行われました。
質問には更年期障害、偏頭痛、肩こり、腰痛、坐骨神経痛、花粉症、飛蚊症、
下腿の冷えなどがありましたが、もっとも多いのが冷え症と関連する症状でした。
同じ冷え症でも、個人個人の内臓故障の重症度や部位によって「舌質の形」と
「苔の色」が異なり、同じ冷え症でも治療方法が当たり前異なる。
正確な診断の大切さが改めて認識されました。
「質問と応答」のきっかけで知ったことは、食事・気候など温暖の変化が体に
もたらす影響や体内の各内臓の生理的特徴を、
日常生活上にみなさんに普及したら、沢山の病気への予防が可能なことです。
今後もいろいろな形で、日常生活から病気への予防と簡単な治療方法を実施したいと考えています。
最後、参加のみなさん、お疲れ様でした。
ブログをはじめます!
乞うご期待☆
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